目的に応じた企業のオフィス設計

2015年3月1日

近年企業のオフィス内のコミュニケーションの活性化を目的として、オフィスのリニューアルや移転・増床を実施するケースが増えてきています。
コ ミュニケーションにより、チームの情報共有、社員のモチベーションアップ、組織力の向上、企業文化の浸透促進といった効果を狙うものです。上下階のコミュ ニケーション活性化を促進する設計では、コアとなるフロアに打合せスペースを設け、他フロアとの共有スペースを取ります。チーム内のコミュニケーションを 考えた例では、V型デスクを設置し、背面同士のワーカーは振り向けばすぐに打合せが可能になるようにレイアウトします。
オフィスデザインの良し悪 しは、職員の満足度、個人のパフォーマンスに大きな影響を与えます。1日の大半を過ごすオフィスを快適でイキイキと働ける環境として整えることで、優秀な 人材の流動化を防ぎ、また新しい人材の確保にもつながります。またオフィス設計では、企業イメージやブランド戦略、姿勢や特徴などを来社されたお客様に伝 えたり、面接に来た応募者に企業の想いを体感させることも必要です。企業ブランディングの手段として、自社のメッセージが伝わる魅力的なオフィスデザイン が重要となってきます。

このようにオフィス設計では、目的に応じて適切なゾーニングやレイアウト基準が必要です。また、ゾーニングを決め る根拠となる調査・分析、そして具体的な設計である基本設計・実施設計も重要です。そのためには現状オフィスを把握するための各種調査は欠かせません。そ の結果を分析し、基本設計に活用します。
基本計画ではオフィスコンセプトを計画・検討・決定を行い、設計条件を明確化します。また企画から設計 まで一貫してコストを意識しながら設計を進める必要があります。工事段階では、変更や調整が数多く起こります。それらの変更を適切に処理し、仕様調整への 対応にコストバランスを図り、コストの不適切な増加を招かないようにすることも必要です。こうしたコストコントロールの徹底により、価格を抑えつつもハイ クオリティーな建物を実現します。そして重要なことが長期で安定して使える設計であることです。そのためには耐震診断を行い、安全で適切な設計・補強が必 要となります。

オフィスのニーズが多様化している今、このような要望に応えられるクオリティの高い業者選びを心がけましょう。デザイン・ 設計の技術はもとより、内装施工およびそのコスト管理、設備工事のVE提案・折衝まで、トータルコンストラクションを行えること、各業者との詳細な折衝が 可能であり、徹底したコストマネジメントを実現できることが重要です。

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